「ついにやってやった。額で言えば大損こいたけどそんなん知ったこっちゃねえ。3年あれば余裕で回収だ。」
そんなことを思いながら大須の夜道を歩いていました。大きな期待を胸に抱いてApple Watchを持ち帰った一週間前の自分は何処へ...笑
どうも皆さんこんにちは。まど(@Itchy53078411)です。
今日は以前にも同じような内容の記事を書いたんですがあれは確か僕が買ったApple Watchを売却した直後で、少し考えがまとまっていなかったと思うのでその記事の改訂版という立ち位置で本記事を書いています。
まず売却後G-Shockに戻ってから不満を抱いているかというところから話しましょうか。
全くないんですよ。むしろG-Shock最高という結論に。G-shockエンジニアの伊部菊雄さんありがとうございます。お陰で最高のG-Shockライフを満喫しております。
ここからはApple Watchが僕には合わなかった理由をお伝えします。
ガジェットが手元にあるというリスク
手首に画面がついたガジェットが常に巻かれているというのは恐怖でしかありません。例えば寝ている間などは
僕はガサツな性格なのでG-Shockに戻ってとても幸せです。
結局行き着くところは同じ
Apple Watchの機能の一つが通知。手元でLINEやSMSの返信をすることができるのは非常に便利だと思っていましたが結局自分の場合遠回りだったのです。
つまり通知元が手元のApple Watchだろうとポケットの中のiPhoneだろうと結局返信はiPhoneの方がいいのです。
LINEなどは設定しておいた定型文をワンタップで返信できますがそれ設定しておいても設定できる定型文の数は限られているのでiPhoneを手にすることがほとんど。
これなら遠回りだなあと。一度Apple Watchを経由しているので。
後は僕は基本LINEでもメールでも即レスを基本としてるし通知をかなり絞っているのでそもそも受け取る通知のうち99%ぐらいが何かしらの反応をしなければいけばいいもの。
であれば通知を受け取ったらすぐにiPhoneを取り出してレスポンスを出せばいいということに気付いたんです。
ランニングウォッチとしては優秀
僕がApple Watchを買うか迷っている時に一番楽しみにしていた機能はランニングウォッチとしての機能。
自分が今まで走ってきた距離や今の心拍数などをリアルタイムで見れるんです。この機能はかなり精度も高いし実用的と言えます。
iPhoneを持ち出さなくていいということも考えるとこの機能に関しては非の打ち所がないと言えます。
ただ手首を上げた時に画面が付く機能の精度をもっと上げて欲しいと感じます。ランニングの時は走りに集中したいのでそれ以外のことで気を取られたくないんですね。
中にはランニングの時だけApple Watchを使うという使い方をする方もいますが僕はそんなことをするくらいならさっさと売却して他のことに自己投資します。
腕時計はシンプルなほうがいい
Apple Watchは腕時計ではなくガジェットですが,腕に巻いて使うものということでここでは腕時計と呼んでしまいたいと思います。
結局僕は,腕時計はシンプルな方が良いと思うのです。パッと時間を見れればそれでいいんだという結論に落ち着きました。腕に巻かれているものが複雑化されているとストレスになってしまうと個人的に感じました。
まとめ
Apple Watchはいる人にはいる,いらない人にはいらない。iPhoneのように決して生活必需品と言えるものではないです。
それじゃあどんな人がApple Watchを必要としているのか。
1:ランニングウォッチを必要としている
先程も書きましたがランニングウォッチとしては至高のガジェットです。
2:スケジュールを手元で常に確認していたい
常に予定が詰まっている多忙な方はiPhoneを取り出してカレンダーをチェックする手間が省けます。
3:ガジェット好き
個人的には,「通知を手元で確認できる」というのははっきり言ってメリットとしては上の理由からApple Watchを必要とする理由にはならないと思っています。
さらには,ガジェット好きなら,特に第4世代は試す価値がおおありだと思っています。Apple Watchはちょい便利な機能の集合体として面白いものだとは思うので。
これ完全に個人的な意見なので参考程度にされたほうが良いと思います。結局僕のように,買わないと分かんないなと思ったら買えばいいのです。だめだったら売れば良いのです。そこで得た教訓をその後の買い物でしっかり活かせればむしろ長い目で見ればプラスです。